プロがやっている声優育成とは

声質を変える、ということに対し、ハードルの高さを感じている方も多いかもしれませんが、声というのはちょっとのテクニックでいくらでも変えることができるものです。ガラガラ声や野太い声などに悩んでいる方も、少しの知恵で一気にそれを改善できるようになります。声優養成所に通ったり、講師をつけなくても、普段の生活の中で出来ることがたくさんあるので、まずは「腹筋」を毎日続けるようにしてみましょう。「腹筋は大変だからやりたくないし、続けても声はあまり変わらないような気がする」とやる前から疑う方も多いのですが、基本的にボイストレーニングというのは、腹筋という下地がなければ意味を成さないものです。どんなプロでも、腹部を鍛えるという基本は必ず毎日続けているものなので、まずはそういった基礎を押さえることから始めましょう。大事なのは毎日続けることです。一日たった一分、腹部に力を込めるだけでもかなり違います。モデルさんなどの中には「一日たった30秒の腹筋を続けている」という方もいるのですが、そういった人の腹部はその細く長い努力によってカチカチになっているので、とにかくまずは「腹部を鍛えることを継続する」ようにしてみましょう。


腹筋が鍛えられると、胆力がつくので歌を歌っても、詩を朗読しても、息がなかなか途切れなくなります。また、呼吸もより深くできるようになるので、歌うために必要なスタミナもつくのです。女性の中には「自分の体は筋肉がつきづらい」と思い込んで筋トレを避けてる方もいるのですが、「筋肉がつきやすい体」というのはそもそもありません。筋肉のつきやすさというのは基本的に個体差がなく、本人の努力次第でいくらでも鍛えることができるものなので、思い込みがある方はまず自分の脳をフラットな状態にすることを考えましょう。また、腹部にパワーがついただけでは声質があまり変わらない場合もあるのですが、そういった場合も、「口の形」に気をつけるようにすれば声の質が改善されす。「あいうえお」を綺麗にハッキリ発音できるようにすることを毎日続けるだけでも、かなり効果があるので、まずはそういった基本的なところを固めてみましょう。声優養成所などのボイストレーニングも、こういった誰にでも出来ることの積み重ねでいくらでも可能になります。逆に、誰にでも出来るようなことすら放棄するとなると、声もどんどん老化していってしまうので、気をつけるようにしましょう。


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